自分が飼育している生き物には愛着が湧くと思いますが、デュビアも例外ではありません。
そんな事いったって虫でしょ。犬や猫と違って懐くことがないのに
愛着を感じるだなんて訳が分からないよ。不毛だと思うね。ペッ！
まじキモい！キモい過ぎて想像もしたくないんだけどぉ。虫とかマジありえない。絶滅して欲しいし！ってかキモイから消えてくんない？
ちょっと待ってください！色眼鏡を外してください！彼らだって生きているんです。犬や猫にはない魅力だってあるんです。人間目線で見ても可愛いなと思う行動だってするんです！
第一回チキチキ!個人的に思うデュビアのカワイイ行動BEST3
第3位 脱皮するときに頑張っている姿
じっとして若干背中を丸め、古い殻を脱ぎ捨てんと力を入れて姿には
「頑張ってるなー」とちょっとホッコリします。
背中がパカっと割れて徐々に真っ白の体を覗かせながら「ツルっ」と脱皮する姿には生命の神秘を感じるし、
脱皮後しばらくしたらなんかスッキリしたというように動き回るのは飼育者としてなんかうれしいポイントです。
第2位 餌を前脚でつかんで隠れ家にもっていく姿
ラビットフードをケージに入れてしばらく見ていると、隠れ家からひょこっと顔を出して
いそいそと餌に向かっていく個体がいたりします。
なにすんのかなーと観察してると「ガシッ」と前脚で餌を掴んで口元にもっていき、
咥えたまま元居た隠れ家に運んでいきます。
「お外は怖いでちゅからね。餌もって変えるでちゅ。」という感じでなんとも愛らしいと思うのです。
第1位 ピンセットで餌を口元に持っていくとそのままカジカジする姿
いつもはピンセットをケージの中に入れると「なんか来たー！」と隠れ家に逃げていくのですが、
餌を持っている場合だと話は別です。
口元に餌を持っていくと「ん？」とピンセットを確認しながら、餌を前脚で確保。
ちょっと引っ張ってみて持っていけないとわかるとその場でカジカジと食事を始めませす。
やっぱりピンセット越しとはいえ、手元から餌を食べてくれるのは飼育者としての楽しみでもあります。
まとめ：確かに懐いたりはしないけど。
昆虫は飼い主に懐いて信頼したりはしませんが慣れると見せてくれる新たな行動などもあり飽きません。
一緒に生活している時間が長くなるごとに、新しい発見があることが楽しみの一つなのではないでしょうか。
飼う側の身勝手な感情かもしれませんが活発に活動してくれる姿が見られることはとても嬉しいものなんです。
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